プラネット・モウラス ボリーニャ (白)  Planet Mouraz Bolinha

¥5,500

(税込)

テイスティングコメント:
グリ色がかった淡いバラ色。レモンタイムやローズマリーなど乾燥ハーブやドライフラワーの複雑な香り。オレンジピール、黄桃、マルメロのよく熟したした風味。ドライ。酸がきめ細やか。旨みと苦みが食欲をそそる。力強いエネルギーの持続を中心に感じる、旨みにあふれたオレンジワイン。

店長マダムのおすすめ:
モウラスの新しいシリーズプラネット・モウラスからわずか1200本本生産の白ワイン、地球規模で環境に配慮し造るワイン、SO2フリー 黒白10種類の在来種を混植混醸、乾燥ハーブやオレンジピールの香り、きめ細かい酸。鍋や魚の蒸し物などに合います。

そのほかの料理との相性:
湿潤な料理(魚介のワイン蒸し、タラ鍋)、野菜のテリーヌ、にこごり


生産者:カサ・デ・モウラス

原産地:ポルトガル ダン地方

タイプ:白 辛口

使用ぶどう:マルヴァジア・フィナ、エンクルザード、ビカル、セルシアル他

アルコール度数:12 %

土壌・製造方法:標高550m付近の斜面にある樹齢60年以上の畑で、土壌への敬意を払い栽培された8種類以上の地ブドウを混植混醸。ブドウは石造りのラガールで果皮ごと足踏みされ自然醗酵。1週間後ステンレスタンクに移され、アルコール醗酵の続きとマロラクティック醗酵。亜硫酸無添加。清澄もフィルターも無し。生産量わずか1200本。

飲み頃温度:16-18℃



生産者:カサ・デ・モウラス
■カサ・デ・モウラスの名はポルトガル中部ダン地方トンデラ(Tondela)に12世紀に建てられたサンペドロ・ド・モウラズ修道院に由来し、リベイロ家のぶどう畑は16世紀から何世代にわたって引き継がれてきた。標高140-400mに13haにわたる畑は花崗岩と粘土質で、上質なワイン造りに適している。
■アントニオは少年時代を過ごしたこの地で、2000年から夫婦一緒にオーガニックに基づいたワイン造りを始め、その後ドウロ、ヴィーニョヴェルデ、アレンテージョの各地にもぶどう農園を拡大し、その土地ごとに固有のぶどうを栽培し、上質なワインを造っている。この間Decanter World Wine AwardsやMillésime Bioなど多くの品評会で受賞し、2006年以降はビオディナミに転向し、その後2009年からはビオディナミ農法について権威のある『ルネッサンス・デ・アペラシオン』に所属し活躍している。

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