エメシュテンツ ヴァン ダルザス エーデルツヴィッカー

¥2,750

(税込)

店主のコメント

柔らかい酸とアロマティックな香りが楽しめます。アルザスを代表する3種のブドウが複雑な余韻を与えています。

[インポーター情報]

◯アルザスの代表品種をバランス良くブレンドした生産者オススメの1本

グラン・クリュ『Steingruber』の丘が始まる斜面下にある区画の葡萄を使用。土壌は砂質粘土。(Steingruberの土壌は粘土石灰)。主体となるシャスラとピノ・ブランは同時に収穫後、同じタンクで発酵されます(混醸)。その後、ゲヴュルツトラミネールをブレンド。ガラスコーティングしたタンクで6カ月、2-6カ月のボトル熟成で落ち着かせてからリリースとなります。柔らかなフルーツの香りと溌剌とした酸。スムースで引っかかりの無いアルザスならではのブレンドワイン。

テイスティングコメント:
南アルザスらしい白桃のような上品な果実感と控えめながら艶のある酸味。 ミネラル感も柔らか。リラックスして楽しめるワイン。

生産者:エメシュテンツ

原産地:フランス アルザス

タイプ:白 辛口

使用ぶどう:シャスラ65% ピノ・ブラン20% ゲヴュルツトラミネール15%

アルコール度数:11%

土壌・製造方法:砂質粘土



生産者:エメシュテンツ
ドメーヌ・エメシュテンツは南アルザス、オー=ラン県の県庁所在地コルマールから南西に約5Km、人口約1,700人のヴェトルスハイム村に本拠を置いています。ドメーヌの歴史は1919年に初代が畑を開拓し葡萄栽培を行った事から始まります。当初は造ったワインを共同組合に卸していましたが、3代目のエメシュテンツ氏がドメーヌを立ち上げ瓶詰までを実現。4代目エティエンヌ氏の意思を継ぎ、2020年からは5代目のマーク氏が中心となり、姉のステファニー氏と共にドメーヌを切り盛りしています。ヴェトルスハイム村を中心に、その他のエリアを含め合計14haを所有。 所有するそれぞれの畑の地質を知り、その土地に適した葡萄品種を植えることが、ドメーヌのポリシーである「ワインは土地を表現する」一番の方法と考えています。2004年から化学肥料の使用を止め、2007年には全ての区画がビオロジックに移行。2010年にはエコセールの認証を受けました。地元アルザスの人が地元アルザスの人のために造るスタンダードキュヴェのエーデルツヴィッカーから、グランクリュまで一貫して土地を表現したワイン造りを実践しています。まさに信念と常に向き合った葡萄栽培とワイン造りを代々受け継いでいる生産者です。

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