ドメーヌ バサック カベルネ フラン

¥4,180

(税込)

店主のコメント

南仏特有の黒い果実のニュアンスがありながらも搾りたてのブドウを口にほおばったようなフレッシュな味わい。

[インポーター情報]

◯ルイ氏が情熱をそそぐ品種カベルネ・フランは、エネルギッシュで高級感に溢れたトップキュヴェ

粘土石灰質土壌で栽培されたカベルネ・フラン。ステンレスタンクで発酵後、熟成はバリックで12か月。色合い、香りからも完熟したカベルネ・フランであることを感じます。味わいも複雑でボリューム感があり、余韻も長く、高級なワインの要素を持ち合わせちます。

生産者:ドメーヌ・バサック

原産地:フランス ラングドッグ

タイプ:赤 フルボディ

使用ぶどう:カベルネ・フラン100%

アルコール度数:14.5%



生産者:ドメーヌ・バサック
ドメーヌ・バサックは、ベジエの街から直線距離で北へ約10キロの村、ピュイサリコン(Puissalicon)にあります。この村の人口は900人あまりで、ほとんどの住民がワイン造りにかかわっています。バサックはこの地に80haを所有し、様々な葡萄品種を手掛けております。この造り手の歴史は非常に古く、150年前までは蒸留酒(マール)を生産していました。しかし鉄道の発達がきっかけで遠方へもワインを販売できるようになり、ワイン生産を開始しました。ドメーヌを訪ねると、蒸留酒の熱源から出た150年前のススが壁に残っており、この造り手の歴史を偲ばせます。また、このエリアは「ベジエ台地」内に属し、北へ行くたびに標高が高くなり、最高で100mに近い緩やかな広陵を見せる台地になります。降雨量は年間700mm前後で、土壌的には泥灰土、石灰石の堆積層が中心になります。 そのような環境下の中、現在このドメーヌを任されているのは9代目にあたる1989年生まれの醸造家、ルイ氏。南仏の豊かな自然が表れたストレスの無いピュアなワイン造りを得意としています。また、彼はかなりの「親日派」で、日本語も堪能です。

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