ジャン マルク ラファージュ タロンハ

¥3,740

(税込)

店主のコメント

グルナッシュ・グリ、ミュスカ、ヴィオニエのオレンジワイン。香りはまるでオレンジ。味わいは華やかで食事を楽しめそう。

[インポーター情報]

◯~TARONJA~その名もオレンジ

Taronjaの意味はカタルーニャ語でオレンジを意味します。長らく白ワインと赤ワインは違う醸造法でつくるのが当たり前として白葡萄と赤葡萄は区別されていました。このワインは白葡萄・グリ葡萄を赤ワインを造る時と同じように、果皮や梗と一緒に発酵させ、醸造法でつくられたワインです。
グルナッシュ・グリは、半分を全房で、半分を除梗した葡萄で発酵させ、果皮と梗を入れたままで2週間マセラシオンを行います。ミュスカとヴィオニエは大樽で発酵させ、その間はドライアイスで温度を保ちながら、全房発酵で期1週間のマセラシオンを行います。その後は小樽で品種ごとに6ヶ月間熟成させます。ブレンドは瓶詰めの直前に行い、軽い濾過を行います。

テイスティングコメント:
淡い赤銅色。香りはオレンジピール、バラのつぼみ。 口当たり爽やかで、白胡椒のようなスパイス感にフレッシュな余韻。

生産者:ジャン・マルク・ラファージュ

原産地:フランス ルーション

タイプ:白 辛口

使用ぶどう:グルナッシュ・グリ70% ヴィオニエ20% ミュスカ10%

アルコール度数:14.5%



生産者:ジャン・マルク・ラファージュ
ジャン・マルク・ラファージュ氏は、フランスのモンペリエ大学にて醸造学を専攻し、在学中に生涯の伴侶、エリアンヌ氏に出会いました。彼女もまたワインの醸造学を学んでおり、卒業後、二人は世界中の様々な場所で醸造に携わることになります。辛口評論家として知られるジャンシス・ロビンソン氏が高く評価した、「レイシス1」は彼の醸造コンサルタント時代に生み出されました。36歳でドメーヌを引き継いでからは、彼の醸造家としての第二の人生が始まります。コンサルタントをやめ、ルーションのテロワールを自ら表現するワインを造る仕事に専念するようになりました。奥さんのエリアンヌ氏が白ワインとロゼワインの醸造を担当。現在ではアメリカのインポーター「エリック・ソロモン」をはじめ、世界中で彼のワインが評価されるようになりました。畑は、レ・ザスプル、アグリ、ラ・テットの三つにエリアにあり、レ・ザスプルはピレネー山脈の麓にある標高400メートルの高所に位置し、アグリは、アグリ川沿岸の南向きの暖かい土壌にあり、ラ・テットは地中海に面した涼しいエリアにあります。地質が複雑に入り混じったルーション地方で存分に実力を発揮している生産者です。

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