プラネット・モウラス ボリーニャ (白)
¥4,620
(税込)
[インポーター情報]
テイスティングコメント:
淡い黄色。火打石、ローズマリー、ドライフラワー、柚子。きめ細やかな酸。食欲をそそる旨味。力強いエネルギーの持続を中心に感じる。
そのほかの料理との相性:
湿潤な料理(魚介のワイン蒸し、タラ鍋)、野菜のテリーヌ、にこごり
生産者:カサ・デ・モウラス
原産地:ポルトガル ダン地方
タイプ:白 辛口
使用ぶどう:マルヴァジア・フィナ、エンクルザード、ビカル、セルシアル他
アルコール度数:13 %
土壌・製造方法:標高550m付近の斜面にある樹齢60年以上の畑で、土壌への敬意を払い栽培された8種類以上の地ブドウを混植混醸。ブドウは石造りのラガールで果皮ごと足踏みされ自然醗酵。清澄もフィルターも無し。生産量わずか数千本。
飲み頃温度:12-15℃
生産者:カサ・デ・モウラス
■カサ・デ・モウラス紹介…アントニオ・ロペス・リベイロと妻サラの、夫婦のユニークな考えが表現されている、小規模なビオディナミ・ワイナリー。
■ダン地方の畑・・・ダン地方のリベイロ家のぶどう畑は16世紀から何世代にもわたって引き継がれてきた。13haの畑は花崗岩と粘土質で、標高140-400m、夏期の昼夜寒暖差が20℃あり、上質なワイン造りに適している。ダン地方の、山・森・雨という特有の気候風土は、独特の柔らかさをワインに与える。
■来歴・・・2000年から夫婦でオーガニックワイン造りを始めた。その後ドウロ地方のドウロ・スペリオールと、ヴィーニョヴェルデ地方のミーニョにも畑を得、土地固有のぶどうで上質なワインを造っている。
■ワイン造り・・・全てのワインを自然醗酵(畑由来の土着酵母による自発的な醗酵)で造る。また、『ルネッサンス・デ・アペラシオン』(世界的なビオディナミワインの生産者団体)に所属しビオディナミに基づくワイン造りを熟得。そして2017年からはより樹齢の古い多品種のブドウを、より自然で、伝統的な製法で造られた「プラネット・モウラス」シリーズもリリースされた。
店主のコメント
生産量わずか数千本。清澄も、フィルターもなし。地ブドウ本来の力強さ、エネルギーが感じられるとっておきのオレンジワイン。カサ・デ・モウラスは世界的なビオディナミワインの生産者団体に所属している生産者。地球環境を考えたワインづくりを実践している。