プラネット・モウラス ニーナ (赤)
¥3,850
(税込)
[インポーター情報]
テイスティングコメント:
明るく愛らしい赤色。ブルーベリー、ラズベリー、カシスの若々しいエレガントな風味。フレッシュな酸味。可憐な果実味。さらさらと細やかな渋味。
そのほかの料理との相性:
魚のグリル、サラダ、パスタ
生産者:カサ・デ・モウラス
原産地:ポルトガル ダン地方
タイプ:赤 ミディアムボディ
使用ぶどう:在来ブドウ黒白20品種の混植混醸
アルコール度数:12%
土壌・製造方法:樹齢60年以上の在来種ブドウ黒:白(5:5)20品種の混植混醸。石造りのラガールで足踏み。2週間の浸漬により自然醗酵。バスケット・ソフト・プレス。ステンレスタンクで5か月熟成。ノン・フィルター。生産量わずか数千本。
飲み頃温度:16-18℃
生産者:カサ・デ・モウラス
■カサ・デ・モウラス紹介…アントニオ・ロペス・リベイロと妻サラの、夫婦のユニークな考えが表現されている、小規模なビオディナミ・ワイナリー。
■ダン地方の畑・・・ダン地方のリベイロ家のぶどう畑は16世紀から何世代にもわたって引き継がれてきた。13haの畑は花崗岩と粘土質で、標高140-400m、夏期の昼夜寒暖差が20℃あり、上質なワイン造りに適している。ダン地方の、山・森・雨という特有の気候風土は、独特の柔らかさをワインに与える。
■来歴・・・2000年から夫婦でオーガニックワイン造りを始めた。その後ドウロ地方のドウロ・スペリオールと、ヴィーニョヴェルデ地方のミーニョにも畑を得、土地固有のぶどうで上質なワインを造っている。
■ワイン造り・・・全てのワインを自然醗酵(畑由来の土着酵母による自発的な醗酵)で造る。また、『ルネッサンス・デ・アペラシオン』(世界的なビオディナミワインの生産者団体)に所属しビオディナミに基づくワイン造りを熟得。そして2017年からはより樹齢の古い多品種のブドウを、より自然で、伝統的な製法で造られた「プラネット・モウラス」シリーズもリリースされた。
店主のコメント
生産量わずか数千本。在来ブドウ20種の混色混醸赤ワイン。フレッシュな酸味、可憐な果実味、薄い赤ワイン。エチケットの黒白猫ちゃんはニーナと言って生産者の飼い猫。黒白のブドウを表している。カサ・デ・モウラスは世界的なビオディナミワインの生産者団体に所属している生産者。地球環境を考えたワインづくりを実践している。